シングルスとダブルスとカットスロートの違い
ラケットボールには、三種類のゲームがあります。
3つの組み合わせで分かれる
シングルス :「1人対1人」の試合
ダブルス :「2人対2人」の試合
カットスロート :「1人対1人対1」の試合
まず、一人対一人で行われる「シングルス」。
次に、二人対二人で行われる「ダブルス」。
男女ペアで行われる「ミックスダブルス」なんてのもありますね。
最後は割と珍しいんじゃないでしょうか?
一人対一人対一人の合計3人で行われる「カットスロート」もラケットボールにはあります。
カットスロートでは、1人のプレイヤーと他の2人のプレーヤーの対決となります。
サーバーがラリーで勝つと、サーバーがポイントを獲得します。ここまでは他のゲーム形式と何も変わりませんね。
ただ、サーバーがラリーに負けた場合には予めじゃんけんなどで決めておいた順番でサーバーを交代していきます。これを3人の内の誰かが15ポイント選手するまで繰り返します。
さっきまで味方だったプレーヤーが敵になって、敵だったプレーヤーが味方になってで、めまぐるしくて中々に楽しいですよ笑
私は好きなのですが、やってる人はあまり見かけた事がないです・・・
ラケットボールにおける男女
ちなみにラケットボールでは、プロのシングルス試合において男女で試合を行う事はありません。多くのプロスポーツでよく見る光景ですよね。
ただし、ダブルスにおいてはプロでも男女混合でダブルスの試合を行っています。他のスポーツと比べると比較的男女差が出にくいからかも知れないですね。
練習などでも男性と女性が同じコートに入るのはよく見る光景です。何も心配せずに異性と練習を楽しみましょう!
コートの違い
他のスポーツ、例えばテニスやバレーでは、シングルスとダブルスでコートの有効エリアが変わったりしますが、ラケットボールでは常に同じです。
「シングルス」は1人で戦う分、有効エリアが「ダブルス」に比べると広くなるので、単純に走らないといけない範囲が多くなります。
「シングルス」と「ダブルス」と「カットスロート」の一番の違いは、プレイヤーの人数です。一人でも二人でも三人でもコートの有効範囲は変わらないという風に覚えておいてくださいね。